【沖縄県中部エリア】
明確な「沖縄県中部」という定義はないが、沖縄県グリーンツーリズムなどのくくりを参照すると
◇読谷村、嘉手納町、沖縄市、うるま市、北谷町、北中城村、宜野湾市、中城村、浦添市、西原町
を沖縄県中部としている。
※うるま市は橋でつながる伊計島、宮城島、平安座島、浜比嘉島、そして離島で津堅島を擁する。
また、上記から「浦添市」を外して「沖縄県中部」とする場合もある。
【観光側面】
コザを代表に米軍の影響を大きく受けるチャンプルー文化のエリアとして知られる沖縄県中部エリア。
近年は北谷町ベイエリアの商業的開発もあり、ビーチスポット、ショッピングスポットとしても人気を博している。
北谷町の象徴的ランドマークとして観覧車があるが、この一帯はアメリカンビレッジと呼ばれ、
周辺には高層リゾートホテルや映画館、お洒落なブティックなどが立ち並びアメリカ西海岸のような雰囲気を醸し出している。
また、読谷村は「やちむんの里」と呼ばれ、多くの陶芸家が工房を構え、焼き窯付近には
お洒落なギャラリーやカフェが点在し個性的なお皿や壺、シーサーといった焼き物をみる事ができる。
陶芸体験ができ、自分で作ったオリジナルの陶器を手に入れる事ができる。