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識名園
識名園。中国皇帝からの使者・冊封使の接待用に造営された庭園でいわば「迎賓館」の役割を果たした。 第二尚氏王統14代国王尚穆王の時代に造園を開始し尚温王の1799年に完成した。 2000年12月「琉球王国のグスク及び関連遺産群」 としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に日本で11番目の世界遺産として登録された。

沖縄 世界遺産

沖縄にある5つのグスク(城)とその関連する4つの遺物。「琉球王国のグスク及び関連遺産群」をご紹介します。

首里城(しゅりじょう)

・首里城は1945年の沖縄戦でアメリカ軍の攻撃により全焼。
・2000年12月、世界遺産に登録されました、登録は首里城跡です。

~石文より~
■首里城跡
国指定史跡 1972年5月15日
 首里城は、1429年から1879年まで琉球王国の国王の居城でした。王城は、琉球の政治、外交、文化の中心として栄え続けました。発掘調査の結果、首里城は14世紀の末頃までには築かれていたことが明らかになっています。首里城は、地形を巧みに活用して内郭と外郭に分けて築かれています。城壁は琉球石灰岩の切石で築かれ、その総延長は約1,080mです。城壁の高さは、6~15mにもなり、その厚さはおよそ3mです。歓会門が大手門(正門)で西側城壁にあります。
 城内には正殿・北殿・南殿などの重要な建物が御庭(うなー)を囲んであり、正殿は、1925年に指定されました。しかし、これらの建物群は、沖縄戦ですべて焼失し、1972年から復元整備が実施されています。
~沖縄県教育委員会~

所在地;沖縄県那覇市首里金城町1-2
管理団体;首里城公園管理センター
問合せ先;098-886-2020
ホームページ;
http://oki-park.jp/shurijo-park/

中城城跡(なかぐすくじょうせき)

・2000年12月に世界遺産に登録されました。
・2006年4月に「日本100名城」に選ばれました。

自然の岩石や地形を巧みに利用した美しい曲線の城壁、
県内のグスクの中でも最も原型を留めていて、当時の巧みな石積技術を目の前で見る事ができます。

所在地;沖縄県中頭郡北中城村字大城503
管理団体;中城城跡共同管理協議会
問合せ先;098-935-5719
ホームページ;
http://www.nakagusuku-jo.jp/

座喜味城跡(ざきみじょうせき)

読谷村のほぼ中央にある座喜味城跡、規模は小さいですが、石垣のアーチ門や曲線が見事です。城からの景色は絶景で、残波岬、恩納村の海岸、遠くは那覇市や慶良間も見渡すことが出来ます。

所在地;沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2975番地
管理団体;読谷村???
問合せ先;--
ホームページ;
http://www.vill.yomitan.okinawa.jp/3/2323.html

勝連城跡(かつれんじょうせき)

うるま市にある勝連城跡は沖縄の城の中でも最も古く小高い山の上にあるので城からの景色は最高です。
足元が悪いところがあるので歩きやすいスニーカーなどで行くと良いでしょう。
1週間前までの申込みで無料案内も行ってるのでホームページからご確認下さい。

所在地;沖縄県うるま市勝連南風原3908
管理団体;勝連城跡休憩所
問合せ先;098-978-7373
ホームページ;
http://www3.ocn.ne.jp/~ktm/

今帰仁城跡(なきじんじょうせき)

今帰仁城跡の石垣は「野面積み」といわれ最も古い造り方と言われています。1月中旬から2月初めまで緋寒桜(ヒカンザクラ)がきれいに咲きます。
歴史は古く13世紀までさかのぼります。いつごろに誰によって築かれたかは現時点では不明です。中国の史書に中国と貿易をしていた記録も残っています。

所在地;沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊5101番地
管理団体;今帰仁城跡管理事務所
問合せ先;0980-56-4400
ホームページ;
http://www.nakijinjo.jp/

園比屋武御嶽石門(そのひやんうたきいしもん)

守礼門と首里城歓会門の中間にある、石門と周辺一体の森のことを総称して園比屋武御嶽といいます。
国王が首里城を出て各地に巡行する祭に安全を祈願した拝所で国家行事や祭祀と密着した重要な御嶽、今も祈願に訪れる人が後を絶ちません。
石材は主に琉球石灰岩を用い板葺唐破風屋根を表わし屋根の飾りなどに日本と中国の様式を合わせて用いた沖縄独特の優れた石造建築である。

所在地;沖縄県那覇市首里真和志1-7 首里城公園内
管理団体;那覇市教育委員会文化財課
問合せ先;098-853-5776
ホームページ;--

玉陵(たまうどぅん)

玉陵は、1501年、尚真王が父尚円王の遺骨を改葬するために築かれ、第二尚氏王統の陵墓となりました。
墓室は三つに分かれ、中室は洗骨前の遺骸を安置する部屋で創建当初の東室は洗骨後の王と王妃、西室には、墓前の庭の玉陵碑に記されている限られた家族が葬られたそうです。
玉陵は屋根のついている「破風墓(はふうばか)」で「亀甲墓(かーみくーばか)」と同様、その後庶民のお墓のデザインにも同様な形式が採り入れられていきました。 沖縄戦で大きな被害を受けましたが、3年余りの歳月をかけて修復工事が行われ往時の姿を取り戻して今日に至っています。首里城から徒歩約5分です。

所在地;沖縄県那覇市首里金城町1-3
管理団体;玉陵管理事務所
問合せ先;098-885-2861
ホームページ;--

識名園(しきなえん)

識名園は1799年に造営された琉球王家最大の別邸で、琉球王家の人々の保養や、外国使臣の接待などに利用されました。
その形式は池の廻りを歩きながら景色の移り変わりを楽しむことを目的とした「廻遊式庭園」、池の周辺に御殿、築山、花園などを配置され全体的に琉球独自のデザインです。
識名園で結婚式を挙げる人もいるようです。

所在地;沖縄県那覇市字真地421-7
管理団体;識名園管理事務所
問合せ先;098-855-5936
ホームページ;--

斎場御嶽(せーふぁーうたき)

斎場御嶽は、国始めの七御嶽の一つといわれる琉球最高の聖地です。
御嶽の中には、六つのイビ(神域)があり首里城内にある建物や部屋と同じ名前をもっています。当時の首里城と斎場御嶽との深い関わりを示しています。
各ポイントごとに説明文が書かれて山の中にあるため沖縄の自然も体験できます。入口付近は足元がやや悪く急な傾斜や階段があり滑りやすいのでスニーカーなどの歩きやすい靴で行かれると良いでしょう。

所在地;沖縄県南城市知念字久手堅541番地
管理団体;緑の館・セーファ
問合せ先;098-949-1899
ホームページ;
http://www.city.nanjo.okinawa.jp/tourism/2011/11/sefa.html
琉球の偉人出来事・豆知識
屋蔵大主 (やぐらうふしゅ)
人物 - 豪族 -

■伊平屋島出身。
■英祖王統・初代王・英祖の五男という説もある。
■伊是名島を配下に収めていた伊平屋島で勢力を振るった豪族。
■琉球王朝第一尚氏王統・初代王・尚思紹の祖父。
■琉球王朝第一尚氏王統・初代王・尚思紹の父である長男の鮫川大主を始め4名の子がある。
■娘2人は地元・我喜屋部落のノロとなる。
沖縄の宿泊施設の紹介
…写真をクリックするとじゃらんnetに移動します。[提供:じゃらんnet]

リゾートホテルベルパライソ
全室オーシャンビューのホテルとコテージ、オーシャン・サイドのリゾートホテル。広々したお部屋でバカンスを満喫。
【住所】沖縄県国頭郡今帰仁村運天松堂原1069 

アパホテル那覇
沖縄の幹線、国道58号線沿い。ビジネス街「久茂地」を道向かいに構え、夜の街「松山」を背中に抱える好立地。お子様添い寝無料なので家族でもうれしい。
【住所】沖縄県那覇市松山1-4-16 

リーガロイヤルグラン沖縄
ゆいレール旭橋駅に直結。那覇バスターミナルも目の前という好アクセス。全館エグゼクティブフロアでゆったりくつろげる。ビジネス、ショッピング、観光ともに最適。
【住所】沖縄県 
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