お盆の時期に祖先の霊が帰ってくるため、その送迎で歌と囃子を合せて踊る伝統芸能です。
現在はテーマパークや観光施設で県内外を問わず人気を博しており、
昼夜を問わずエイサーが開催されています。踊り方も地域によって独特でカチャーシーと混ぜて踊ることもあり、
毎年開催される全島エイサーが有名です。
[主催] 夏祭りin那覇実行委員会
[TEL] 098-863-2755
※2013/11/27時点の情報です。
ハーリーは豊漁や海の安全を祈願して執り行われる行事で、那覇ハーリー、糸満ハーリーなどをはじめとし
県内各地で行われています。爬竜船(はりゅうせん)による各団体の競漕がメインイベントですが、
出店などが出たり花火をあげたり、各地ハーリーを軸としたお祭りとなっています。
ちなみに那覇ハーリーは毎年ゴールデンウィークの3日間を通して行われています。
琉球舞踊は古くから継承されてきた沖縄の舞踊の総称です。琉舞(りゅうぶ)と略されることもあり、琉球古典音楽と組み合わせて踊ることが一般的です。鮮やかさが特徴的な紅型(びんがた)の衣装を身に纏い、花笠(はながさ)を被り「四つ竹」と呼ばれる楽器を鳴らしながら踊っている姿を多く目にする事があります。
沖縄の音楽には、古くは琉球王国時代から現在は沖縄県で生まれた音楽の総称のことを言います。 沖縄の音楽にもいろんなジャンルがあり、首里城宮廷内で生まれた音楽や、民謡・お笑い・宴会の締めとして カチャーシーに合せる音楽も存在するため、幅広いです。 RBC琉球放送から沖縄県内のみで放送される「おきなわのホームソング」なども有名です。